タスペーサーについて
外壁塗装・屋根塗装は4回塗りの大塗屋におまかせ!!
★年一度の無料点検・塗料は安心の日本ペイント製★
こんにちは、スタッフの山崎です?
先日「タス友感謝キャンペーンに当選しました^^」のブログで「タスペーサー」という部材について触れさせていただきました。
本日はそのタスペーサーについてご紹介しますね?
タスペーサー挿入工事は薄型化粧スレート屋根の塗り替え時に必要な作業です?
従来は塗装後に一枚一枚塗料で引っ付いた屋根をカッターなどで切っていく地道な作業でしたが、今はタスペーサーという部材を挿入して縁切りする方法が主流となっております。
こちらがタスペーサーです?↑
ではなぜタスペーサーが必要なのかと言いますと、「雨漏りを防ぐ為」です!!
薄型化粧スレート屋根材は表面に溝があり、この溝は屋根材の下に雨水が侵入した際に排出する役割があります。
良い状態の屋根はこのように瓦と瓦の間に3mm~5月mmの隙間がありますので雨水が入っても外に水を逃がすことが可能です?
しかし、屋根塗装をすることでこの溝を塗料で塞いでしまうことがあります。
これは塗料で上の瓦と下の瓦がくっついている状態です。↓
そうすると雨水の逃げ場が無くなるので、屋根の下地が腐食し雨漏りの原因になってしまいます。
また板と板の隙間は湿気が溜まりやすい為、苔が発生してしまうこともあります?↓
このようなこと防ぐ為にもタスペーサー挿入工事は大変重要です?
では続いてタスペーサー挿入工事の様子をご紹介します?
タスペーサーを入れる位置はこのように、一枚の屋根材につき2つ挿入します!
タスペーサー挿入工事の様子は以上です。この後に上塗りをすることで屋根材同士が塗料でくっつくことが無く、安心して屋根塗装ができます?
屋根塗装をお考えの際はぜひ参考にして頂けたらと思います?
ここまでご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
お家の塗り替え専門店 株式会社大塗屋